経営成績に関する分析(2017年9月期)
概要

 スマートフォン端末の販売台数が伸び悩んでいることなどから、携帯ショップを通じたスマートフォン有料会員の獲得に苦戦しています。株式会社ビデオマーケットの連結子会社化に伴う同有料会員数の加算を行いましたが、2017年9月末の同有料会員数は532万人(2016年9月末比37万人減)となり、全体有料会員数は656万人(同66万人減)となりました。
 顧客単価(ARPU)の上昇傾向は続き、また株式会社ビデオマーケットの連結子会社化に伴う売上高の加算を行いましたが、前期と比べて全体有料会員数が減少していることを主因に、売上高は30,933百万円(前期比5.8%減)、売上総利益は25,288百万円(同8.0%減)となりました。
 営業利益および経常利益は、スマートフォン有料会員の獲得減少による広告宣伝費の減少があり、販売費及び一般管理費全体の減少につながりましたが、売上総利益の減益分をカバ ーできず、それぞれ4,053百万円(同24.3%減)、3,972百万円(同25.2%減)となりました。
 親会社株主に帰属する当期純利益については、経常利益の減益に加えて、第2四半期における株式会社ビデオマーケットの連結子会社化に伴いのれん償却額を特別損失として計上したことを主因に、1,434百万円(同56.8%減)となりました。

【連結業績】

(単位:百万円)

2017/9 2016/9 増減額 増減率
売上高 30,933 32,844 △1,910 △5.8%
売上総利益 25,288 27,490 △2,202 △8.0%
営業利益 4,053 5,355 △1,302 △24.3%
経常利益 3,972 5,310 △1,338 △25.2%
親会社株主に帰属する
当期純利益
1,434 3,317 △1,883 △56.8%