平素のご支援、ご愛顧に対し、厚く御礼申し上げます。
 

ヘルスケアサービスの売上拡大に向け取り組みます。

 当社グループの主力事業はコンテンツ配信事業であり、エンドユーザーから得る月額利用料を主な収入源とするBtoCサービスを展開していますが、この知見とノウハウを活かし次なる主力事業とするために成長ポテンシャルの高いヘルスケアサービス事業の立ち上げに注力しています。

 当社グループの当期における事業環境については、スマートフォン有料会員の入会導線である全国の携帯ショップでの同販売台数の動向が大きく影響していますが、同普及率が高止まりしていること、携帯大手各社に通信料金と端末代金の分離を義務付けられたこと等により、同有料会員の入会は低調に推移しました。

 そのような状況の中、音楽、動画、書籍・コミック総合サービスサイト『music.jp』の動画品揃えを強化することを通じた顧客単価(ARPU)の向上に継続的に取り組むとともに、有料会員の獲得効率の高い携帯ショップ経由の入会促進策をさらに強化することを通じた広告宣伝費のさらなる抑制にも取り組むとともに、音楽事業の譲受けを行いました。

なお、当社グループでは、コンテンツ配信事業の単一セグメントとして情報開示していますが、将来的に複数のセグメント区分に変更する予定です。当第1四半期より、当社グループの売上高および収益の実態をより理解していただくために、ビジネスユニット別業績を参考までに開示させていただきました。
具体的には、提供サービスの性質上の違いをもとに区分した3つのビジネスユニット(コンテンツ事業、ヘルスケア事業、その他事業)のそれぞれにおいて売上高および収益を開示しています。詳細は、決算短信および決算説明会のページをご覧ください。

 第2位四半期以降も、引き続きヘルスケアサービス事業の売上拡大に注力するとともに、コンテンツ配信事業では全体有料会員数の減少傾向が続くと見込まれる中で、スマートフォン有料会員の獲得効率を重視するとともに、顧客単価(ARPU)の向上に取り組んでいきます。 また音楽事業の譲受け等M&A施策も継続していきます。ヘルスケアサービス事業については、将来の成長ポテンシャルが大きく、お客様のライフステージを長期間サポートすることによりストック型ビジネスになり得ることが見込まれるため、その売上拡大に向けて様々な展開を実施していきます。

 

2020年9月期 基本方針

      • ヘルスケアサービスの売上拡大
      • 全体有料会員数の維持
      • 顧客単価(ARPU)の向上

 引き続き変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2020年2月
代表取締役社長

代表取締役社長 前多俊宏